はじめに
- この構成の需要は無いと思いますのでざっくりと。
- 気にしながら調べて書いてはいるのですが、用語や使い方を間違っているかもしれません。
やったこと
- 古いネットブックに、 cloudready という chromebook os 互換のものをインストールして、 crouton という仕組みを使って xubuntu14.04 を導入してみました。
- 前回のスクリプトのテストでは、IkaLogに動画ファイルを読ませてバトルデータを作ったので、ひょっとして、xubuntu on cloudready でも、この方法ならIkaLogが動くんじゃないかと思いつきました。
- 本当は、 IkaWatcher を試したかったのですが、カーネルがcifsに対応してない的なメッセージが出て、Windowsの共有フォルダをマウントするのが駄目そうな感じだったので諦めました。
- 今回は、キャプチャーカードの代わりに 720p 8Mbps 230MBくらいのバトル動画を USBメモリ経由で読み込ませています。
ネットブックのスペック
Intel(R) Atom(TM) CPU N270@ 1.60GHz
Memory 2.11GB
IkaLogの導入
- xubuntuにIkaLogを導入する手順は、IkaLogさんのGitHubにある ・開発環境の構築(Linux) を見ながら、書いてあるコマンドをそのままコピペでOKでした。
- yaki_ika.pyを動かしてみて気がついたのですが、pip install 中の umsgpack は、 u-msgpack-python に入れ替えたほうが良い感じかもです。
IkaConfig.pyの書き換え
# OUTPUT_PLUGINS.append('StatInk') ←コメントを外す
'dry_run': False, ← 'dry_run': True,に書き換える
※'dry_run': True,に設定するのは、『stat.inkさん向けのデータを作るが送信しない』動作になるので、テストの時は True 必須だと思います。
// track_oooo系のオプションを True にしないと、スペシャルが溜まった・使った情報なんかを記録してくれないので、必要であれば True にする。
// (2016年9月10日追記)
'track_special_gauge': True,
'track_special_weapon': True,
'track_splatzone': True,
'track_objective': True,
'track_inklings': True,
動かしてみた
画質が悪くて音声なしな上にヘタッピバトルなので、見ていて楽しく無いと思います。
00:50 IkaLog起動
07:40 バトル終了
辺りまで飛ばしてください。
track_oooo オプションを False にしてたら駄目ですよね…
2倍くらい時間かかってるし、ちょっと残念な結果になりました。
※ cloudready と xubuntu のインストールは、こちらを参考にさせていただきました。
古いノートPCをChromebookとして復活させてくれるアプリ『CloudReady』ChromebookにXubuntuをインストールする方法
ちょっと知りたいIT活用の備忘録
https://www.neverware.com/#introtext-3
crouton: Chromium OS Universal Chroot Environment
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